シマトネリコ 鉢植え 玄関 メリット
シマトネリコは玄関や庭に植えるときには
基本的に地植えするというのが
一般的ですが、鉢植えするという人もいるはずです。
この際に地植えにするのと違ってどのようなメリットがあるのかを
簡単に紹介しておきます。
シマトネリコ 鉢植え 玄関 植えにする メリット
- 花の掃除必要ない
- 横に広がる ことがない
- 種が迷惑にならない
- 水道管壊すことがない
シマトネリコ 花 掃除必要ない
シマトネリコは夏に細かく白い花を咲かせることはよく知られています。
どこにでもよく植えられている樹木なので
見かけることも多いかもしれません。
この花はそこそこ綺麗なものですが、大きく成長してくると
かなり多数のものが
開花してくるので花が終わったあとで掃除する必要があります。
鉢植えになるとそこまで大きくならないと
いうことで花もさきづらくたとえ花が
咲いたとしてもそこまで多数のものが開花しません。
枯れたあとで
シマトネリコの花の掃除する必要がない
というのも鉢植えして玄関におくのことのメリットのひとつです。
シマトネリコ 横に広がる ことがない
シマトネリコは毎年剪定しないままで置いておくと、多数の
株立ちになることでかなり横に広がったように
伸びます。
そのままにしていると庭の構造によってはわりと
邪魔になったりします。
株立ちになり横に広がりことになると
大きくなるにつれて毎年それなりに剪定が
必要になります。
これはそこそこ面倒くさくなってきます。
玄関にうえる場合であっても鉢植えに
することで、そこまで伸びないので
株立ちになってあまり横に広がることがなくなるのもメリットのひとつです。
あくまで地植えと比較した場合であって鉢植えでもある程度成長してくると
多数の株立ちになってそこそこ広がりすくなからず剪定が必要とは
なってきます。
シマトネリコ 種 迷惑にならない
シマトネリコは初夏に白い花を咲かせたあとでよく種ができます。
この写真のように、いくつもの細長い種がぶら下がっているような見た目の種です。
秋ごろにはかなりよく見かけるかと思います。
遠目で見た感じはスモークツリーのような感じのようにも見えます。
これは翼種といって一定の期間たつと風に飛ばされるような種の種類です。
種から少し離れたところに種が発芽している所をよく見かけるかと思います。
とくにコンクリートや道路のアスファルトの隙間などによく発芽しています。
種ができて剪定していないような所は至るところに
発芽してきてしまっていますね。
鉢植えにして玄関に置いていると、あまり花や種ができないので、毎年花ができるまえに花芽を剪定する必要がないので楽になることがメリットです。
シマトネリコ 水道管壊すことがない
最後にこれがいちばん面倒なことですが
シマトネリコ はそのまま何年も
伸ばしていくとかなり巨大化してしまいます。
そのまま剪定などしなくて大きくし続けていると小さい庭の構造によっては水道管を壊すことになってしまうことにもなります。
庭が小さくコンクリートで
覆われているような庭であると
根で水道管が圧迫されてしまうことになります。
鉢植えにすることで、そこまで大きくならないので
このように水道管を壊すことがないのもメリットのひとつです。
ある程度規模が大きいような庭であれば特に問題はないかと
思います。
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