ローズマリー 成長しない
ローズ マリーはクセが
それほどないの香りの良いハーブで
人気があります。
コンパクトにまとまった樹形も庭の前景に
植えるには向いている植物です。
料理に使うようなハーブのなかでも
木質化するようなタイプので、そこまで
速くは成長しないような植物です。
しかし成長しやすい時期であっても
成長しないということもあるかもしれません。
ローズマリーが成長しない理由は
- 鉢植えの根
- 水やり 水はけの悪い土壌
- 十分な日光がない
- 定期的な剪定が不足している
- 冬の時期
などが関係している可能性が高いです。
ローズ マリー 根詰まりで成長しない
ローズ マリーを鉢植えにしている場合
長い期間植え替えせずにそだてていると、根詰まりになることがあります。
この場合には、成長が著しく悪く
成長しないように見えるかも
なります。
水やりしたときに、やや水が以前に
比べると抜けづらくなってきた場合は
ひとまわり大きい鉢へと植え替えを検討した
ほうがいいです。
ローズマリーは広く浅めに根を伸ばす
タイプの植物です。
なので深い鉢よりも、幅があるような
鉢のほうがおすすめです。
ローズ マリー 土が悪く成長しない
ローズマリーは地中海などが原生地です。
地中海地域の原生は土壌は砂や石などで
構成されており乾燥ぎみです。
通常の観葉植物用の用土であると
冬場は用土が湿った状態がつづきますので
あまりよくありません。
とくに日陰でおいてある場合は
さらに乾きづらくよくありません。
ローズマリーは専用に
販売されている用土を利用するか
適切に用土を、配合します。
用土が湿った状態が続くと
ローズマリーは大きくならない、
成長しないということに繋がります。
さらには根腐れや菌が増える
病気になりやすくなるので
適切な用土を利用するのがおすすめです。
ローズ マリー 日陰で成長しない
ローズマリーは地中海の、南フランスの海岸沿いなどに自生しています。
それらの地域は岸沿いですので、当然ながら十分な
直射日光があたり続けています。
1日あたり少なくとも6時間の日照時間
をローズマリーにあてる
必要があります。
日照時間が足りないと、成長時期でも
成長は遅くなります。
建物などのそばの物陰にならない
日当たりのいい場所を選択して
植え付けて下さい。
ローズ マリー 剪定不足しているので成長しない
定期的な剪定が不足している
ということでも、成長が悪くなります。
街路樹などでうえられているものでも
かなり大胆に剪定されている
ものも見かけます。
ある程度剪定しないと、薄い緑色の
部分が古くなると木質化してきて、木のように変化してきます。
こうなると、もとに戻らずに固いまま
になります。
ローズ マリー 冬 そのまま
ローズマリーは、他の温暖な地域の
観葉植物と同じように
冬の寒い日にはあまり成長しません。
冬がそのまま成長しないというのは
普通のことなのであまりきにしなくても
問題はありません。
冬はとくに水分が乾燥しづらいので
頻繁な水やりは不要です。
水やりしすぎて、根腐れという可能性もあります。
成長せずに根元がぐらぐらと
してきている場合は注意したほうがいいです。
TAGS:剪定, 用土, 発根, 育て方, 鉢植え
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