ココスヤシ 枯れる 原因 復活方法

 

枯れたココスヤシの種の部分

 

ココスヤシは大きくなると鎧を着ているようになり、見た目の
ようにヤシのなかでもかなり堅牢な部類になります。

安定すると他のヤシに比べると
かなり枯れづらいほうかと思います。

植え込む環境にあっていない場合や
まだ植え込んでからそれほどたっていない
ときは少し不安定なのでよく観察しておかないと急に
枯れこんでくることもあります。

ココスヤシの枯れる 原因は

  • 水不足 新芽 枯れる
  • 根 切りした
  • ココスヤシ 土壌 改良必要
  • 根 腐れ

などが一般的によくある原因となります。

これら枯れる原因と、(可能であれば)復活方法を簡単に書いておきます。

 

ココスヤシ 水不足

地植え ココスヤシの画像

まずココスヤシなどのヤシ類で枯れる 原因としてよくあるのが
夏場の高温時期の水不足です。

これは植え替えしたすぐあとのときには
よくなりがちです。
特にまだ小さいものなどでは、水やりをよくしないと
枯れることになりやすいので注意します。

水不足になり始めると、葉の先から
枯れてきて、ついに新芽が枯れてくるということになります。

 

ココスヤシ 根切り

 

 

これはココスヤシを植え替えするときに
あることですが、あまりにも多くの
根を切ってしてしまうと、枯れる原因
なってしまいます。

ココスヤシの植え替えするときはあまり
根をいじくり回さないように
したほうが安全に植え替えが出来ます。

よく植え替えのときに下の方の根を切り取ると
書かれていることがありますが
ココスヤシは控えて、少しほぐす程度にしておいたほうがいいです。

あまりにも根を弄って少なくすると
枯れこむか、成長が止まってしまうことに
なるのでおすすめは出来ません。

 

 

 

 

ココスヤシ 根 腐れ

 

ココスヤシの枯れる原因としては
根腐れもかなり多いほうです。

地植えによって環境が安定すると根腐れになるということは
ほとんどないかと思います。

 

問題となるのは鉢植えの室内で
育てているような場合です。

冬には水やりをかなり控えないと根 腐れになりやすいです。
ココスヤシは案外日陰に耐えることが出来ますが、
冬に日陰に置いている場合は
用土が乾燥しづらくカビになりそこから
根腐れになっていくというパターン
多いです。

また冬は室内が乾燥しやすく葉の水分が
なくなりやすく枯れやすいので
よく葉に霧吹きなどが必要になります。

 

ココスヤシ 復活方法

 

 

ココスヤシの復活は可能である場合と
そうでない場合があります。

 

ココスヤシ 復活不可

根が完全に腐ってしまってしまっている
こうなると完全に枯れてしまいます。

 

ココスヤシ 復活可能

根が生き残っている。

 

ココスヤシ切り戻し

 

根がまだ完全に生き残っているときには、地上部分が全て枯れてしまったとしても
問題なく復活可能です。
ただしそこそこ根は充実している必要があるはずです。

何らかの問題で枯れた場合は
バッサリと全て切り取り、切り戻しします。

すると画像のように、新芽が成長期になると出てきますので問題なく
復活することが出来ます。

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