クッカバラ 葉が垂れる 小さい 変色 原因
クッカバラ葉の状態が悪化したような
見た目になってきた。
- 葉が垂れる
- 葉が変色
- 葉が小さい
などになってきたときに
どのような状態になっているのかの
特徴を簡単に紹介しておきます。
主にこれらに多いのは
- 根詰まり、根腐れ
- 害虫
- 肥料
- 日照不足
などの場合がおおいです。
クッカバラ 葉が垂れる
葉が垂れるというのは、水不足が
原因でおこりますが、大抵は別の原因かと思います。
根詰まり、根腐れ
日照不足
などで葉が垂れることが多いです。
根詰まり、根腐れ
どちらもよく葉が垂れる原因となります。
土を少しほってみると分かりやすいです。
根詰まり
鉢のなかが根で覆い尽くされているので土をほりづらい。
引き抜いても鉢の形をしたような根のかたまりがでてきます。もしくは根を
引っこ抜くことができません。
すぐに植え替えます。
根腐れ
完全に根が腐ってきている、根から
嫌な匂いがするときは根腐れです。
根の腐った部分などをとりのぞいた
あとで、挿し木をして復活させます。
クッカバラは根腐れになって
しまうと大抵は駄目になってしまいます。
日照不足
室内などで日照不足になってしまった
場合は、葉が垂れてくる
原因となります。
部屋の間取りによっては
なかなか解決しづらいですが
なんとか日光を当てるようにします。
クッカバラ 葉が変色
根詰まり、根腐れ
葉が変色した場合でもよく
根詰まり、根腐れなどが原因のことが
あります。
害虫
害虫が原因で葉が黄色く変色する
ことも多いです。
下に書きますがクッカバラはハダニが原因のことがほとんどです。
肥料
肥料不足や肥料過多で葉が変色します。
肥料過多の場合は葉が変形する
ことも。
窒素、リン酸、カリ
それ以外の微量要素も不足することもありますのでそれらもいれておきます。
日照不足
室内などで日照不足になってしまった
場合にも葉が黄色く変色
することがあります。
葉やけ
室内などで育てていたものを
急に強い直射日光にあてると
葉やけになります。
一度葉やけになった葉はともとには戻らないので、新しい葉がでてくるまで
置いてから切り取ります。
クッカバラ 葉が小さい
葉が小さくなった場合の原因は
肥料
こちらも肥料不足や肥料過多
葉が小さくなることがあります。
主に肥料過多で小さくなったり
変形したりすることが多いです。
日照不足
冬の室内などで、日照時間がすくない
など日照不足になって
しまった場合に成長せずに
葉が小さいままということがあります。
害虫
アブラムシやカイガラムシが新芽に
ついてしまったときは葉が小さいままに
なるときがありますが、あまり
多くはありません。
駆除してしまえば、普通の新しい葉が
でてきます。
クッカバラ ハダニ
クッカバラにはハダニがよくつきます。
主に6月頃から夏の暑い時期に
よく出ることが多いです。
クッカバラだけを育てていて
つくというのは少ないと思いますが
他の外で育てている植物から移ってくるということが多いです。
クッカバラは根本の支柱根という
部分が複雑になっているものも
多いので、そこにハダニが隠れるので
厄介です。
ハダニは害虫のなかでも増えるの強力で駆除しないと枯れる可能性が高いです。
スミチオン乳剤、マラソン乳剤
などで駆除しますが、一度駆除しても
卵から復活するので。
2〜3回程使わないと駆除できません。
かなり厄介な害虫なので、夏の時期は
木酢液や竹酢液などを薄めたものを散布して
予防することを、おすすめします。
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