パキラ 植え替え後にぐらぐら

 

パキラの用土と鉢

パキラはもともとは大型の樹木なので
成長が早いほうです。
原生地では最大10メートル以上も大きく成長します。

 

日本では冬の気候があり、気温の低い時期はそれほど
成長しないので、まだそこまで成長しないほうですが。
それでも植え替えは、数年に一度は
必要です。

まだ観葉植物をあまり植え替えをしたこと
がないという場合は
パキラの植え替え後でぐらぐらする
ことも多いかもしれません。

植え替え後のぐらぐらする原因
はいくつかありますので
少し参考例をのせておきます。

植え替え後のぐらぐらする原因

 

根を崩さずそのまま

根を引き抜いたあとで、根が張って
いたものを、そのままというのは
ややぐらぐらしやすいです。

これはそこまで大きくなっていない
ものがおこりやすいです。

底の部分をほぐしてから、植え替え
するとすこしだけ安定して、用土に活着しやすくなります。

根を崩しすぎ

根の崩しすぎや、そこまで根が張っていないのに
植え替えした場合もほとんどぐらぐらします。
パキラは成長しやすいですが、そこまで根が
張っていないのであれば、植え替えは
まだ必要ありません。

用土の配合に安定感がない

よく売られている、観葉植物専用や腐葉土のみ
など、安定しづらい土のみで
植え替えしてしまうと、植え替え後に
ぐらぐらしてしまいます。

観葉植物専用のものでも、赤玉土などと混ぜて
使わないとそこまで安定感はでません。

赤玉土のみ

赤玉土 のみなどであれば、小粒だけの
ものを利用している場合は、よく
安定せずにぐらぐらします。

中粒以上だとわり問題ないことも多いですが
パキラのサイズが大きくなるにつれて
水の通りを考えると、中~大も使って
いってもいいでしょう。

パキラ 添え木

 

 

パキラが大型であり、あまり用土に安定感がない
ものを使っているのであれば、植え替え後に
ぐらぐらするのはよくあります。

植え替え後のぐらぐらする原因
をいくつか書きましたが、ぐらぐら
してしまう場合はかならず添え木していたほうがいいです。

見た目が悪くなるので、あまり添え木
をしない人も多いかもしれません。

 

パキラ小さいまま成長しない時期

とくに秋~冬にかけて植え替えしてしまうと、成長期で
ないため根の活着に時間がかかり、添え木をはずすのにも
同じく時間がかかります。

 

添え木をするメリット

ぐらぐらせず根が活着しやすい

株が動きづらいということで
根の活着に時間がかからなくなります。

室内などで置いているとそれほど風も
あたらないのであまり変わらないかも
しれませんが、よく位置を変えてぐらぐら
させてしまうのであれば添え木をつけます。

倒れて用土を部屋にまきちらさない

やはりこれです、倒れて用土を部屋
に撒き散らすというのは、かたずけるのが
本当に面倒です。
倒れることによって再度、植え替え直さない
といけないのも。

多分ぐらぐらしている場合は何度も
倒れてしまうかもしれません。

とくに神経質な方などであれば
これだけで嫌になるかも。

当然ながらもう一度植え替え直しなので
根が活着するのにまた時間が
かかります

 

 

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添え木 値段


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