トックリランのわき芽
トックリランは基部がトックリ状に
なるようなところにおもしろみが
あります。
独特の見た目があり、かなり強いので
初心者の方にもおすすめ
できる観葉植物です。
トックリランは普通に育てていても
よくわき芽がでてきます。
このわき芽などの観葉植物初心者の方は
どうすればいいのか取り扱いに
悩むところでしょう。
トックリラン 枯れたかもという時
トックリランが枯れたと思っても
少しチェックしてみると
まだ再生できる可能性があります。
例えば
- 害虫などで葉が全部枯れた。
- 地上部分の一部が腐食した。
などだとそのまま維持管理していると、
よくわき芽がでてきます。
わき芽がしっかりと伸びてくると
枯れた前の元のようになります。
根腐れの場合はそのままにしていては
枯れるので再生する処置を
行います。
トックリラン 挿し木
トックリランのわき芽はすぐに大きく
育てたい場合にはすぐに摘芯(つみとっても)しても
いい所ですが、そのまま伸ばして挿し木に利用するという方法も
あります。
わき芽を挿し木に使うときは
ややデメリットがあります。
- わき芽が挿し木できるようになるまで
成長に時間がかかるので気長にまつ必要があり。 - わき芽を切るときに腐食するリスクがある。
- トックリの部分に傷ができる。
- 挿し木したものは基部がトックリのようにならない。
トックリラン 再生
根腐れから再生する
ことは場合によっては可能です。
どれぐらいの部分が腐食している
かにもよりますが、半分ぐらいは
腐食していない基部が残っていると
再生できます。
腐食した部分をすべて綺麗な小型のノコギリ
などで切り取ります、このときに
正常な部分を多めに切り取るのがコツです。
切り口を乾燥させますが、夏場でも
かなり時間がかかります、切り口が
大きい場合は1ヶ月以上
かかるとみてもいいでしょう。
その間に水をかけないように、雨にあてるのも注意が必要です。
地上部分まで枯れていると
再生したあとトックリランのわき芽
が沢山でてくることになります。
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