シェフレラ 水挿し

 

 

シェフレラ 大型の幹

シェフレラは比較的ポピュラーな観葉植物のひとつです。
人気のひとつにその丸い葉が風水的にいいなど、鉢物で
あれば樹形がそれほど乱れないというなと、いろいろとあります。

 

 

シェフレラ の挿し木についてですが「普通の庭木と比べるとかなり簡単」です。


庭木などを挿し木しようとした方でメネデールやルートンを
使ったりとなにやら面倒と思ってやめてしまった方
にでもおすすめできる植物です。

 

機会があれば、挿し木をして植物を増やしてみると
いうのもいいのではないかと思います。

シェフレラ 花

 

シェフレラの 挿し木方法の
前に挿し木以外のシェフレラ の増やし 方
の方法などを簡単に紹介しておきます。

 

シェフレラ自体が比較的強い植物なので

どの種類の増やし方で行っても成功しやすいのですが
増やし方としてはシェフレラの場合は

間違いなく、挿し木がおすすめです。

 

 

シェフレラ 取り木

シェフレラ 枝わかれした幹

 

(取り木は幹の途中で行う)

幹の部分を5㎝ほどの環状剝皮をして(刃物などで樹皮の部分をカット)
その上から水ごけを
湿らせてまいた後に、袋で覆います。

 

シェフレラも取り木でも簡単につくのですが
ミズゴケや袋や巻き付ける糸を用意しないと
いけないのと少々手間がかかります

 

挿し木が非常に簡単なので
シェフレラの場合取り木するメリットはあまり
少ないですね。

 

 

シェフレラ 挿し木 時期

 

シェフレラ 用土付近の枝

 

シェフレラ 挿し木 時期は

「冬以外はほとんどの時期で可能」ですが


冬になるまでで根がある程度
でておく
必要があるので、春先から夏の終わり頃といった所です。

 

シェフレラは基本的に春先から夏の終わり頃ならば
どの時期におこなっても発根しやすいです。
(ただし発根までには数か月はかかる)

5月頃の梅雨時期に行うと

そこまで水やりしなくてもいいので

おすすめです。

 

シェフレラの場合、冬に挿し木を行うと気温が高い時期に
くらべると発根はしづらいのであまりおすすめできません。

 

根がない状態でも長期間枯れはしないので
春先まで枯れないと、そこから発根するとおもわれます。

 

 

 

 

シェフレラ 水 挿し

シェフレラ 枝の先端

 

水挿しは小さいものを増やすときに
おすすめの方法かと思います。

シェフレラの場合水挿しをすると挿し木の根っこが
出ないということは少ないです。

水につける部分の葉柄をカットして
水につけておくだけと、こちらも簡単です。
(残りの葉は半分に切る必要はありません。)

他の増やし方と比べてメリットは
水挿しでは簡単に発根が確認できるということ。

 

シェフレラ 気根

ツピタンサス シェフレラ 違い

(写真中央の幹の部分の側から垂れているのが気根)


用土に植え付ける場合に、穂木に気根があるもので
あればかならず、気根も水差しのときに
一緒に
つかうようにします。

 

気根からも、細かい根かでてくるので気根がない場合よりも
水挿しが成功しやすくなります。

シェフレラは大型のものでないかぎり気根
はほとんど出ませんので、小型のものでは
あまり気にせずでも問題ありません。

 

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