ユキノシタ 種類や似てる植物見分け方
ユキノシタは山菜として食べることかできるので、似てる植物など
との見分け方などを知りたい方も多いかと思います。
そこでユキノシタ の種類や似てる植物
の特徴などを紹介しておきます。
ユキノシタ 似てる
ユキノシタに似てる種類は
- クロクモソウ
- シンジソウ
- ダイモンジソウ
- カキドオシ
などがあります。
他のユキノシタの種類は下のほうで紹介します。
クロクモソウ
葉の形は似ていますが、ユキノシタのように模様が
そこまで入りません。
葉の裏面に毛はなし。
花が赤っぽいつぶつぶのようなもので、見分けやすいです。
シンジソウ
葉の形が丸くなく、半円のようなものです。
花はかなりにていますが、ユキノシタとはことなり
上の花びらの模様が黄色です。
カキドオシ
形は少し似ています、葉はユキノシタよりも小さいです。
こちらも山菜として食べられるようです。
ユキノシタ ダイモンジソウ 違い
ダイモンジソウは割と形はにていますが、葉に
模様のようなものはありません。
ユキノシタよりも浮き上がったように伸びます。
ユキノシタ 種類
ユキノシタ属にはいる種類は以下のようなものがあります。
さすがに同じユキノシタ 属だけあり花が咲いていない時はかなり似ている
ものも多いです。
ハルユキノシタ
出典 – https://commons.wikimedia.org/
(写真のように模様がはいらないこともありか)
初めて見た時はハルユキノシタとユキノシタは同じものかと思えるぐらい。
気温などで葉の色が変わるようなものなのかと思っていました。
みれば分かりやすいですがハルユキノシタとは葉の色などで
すぐに見分けがつきます。
ハルユキノシタは葉が全体的に黄緑と白です。
ホシザキユキノシタ
出典 – https://commons.wikimedia.org/
こちらもかなりユキノシタに似ています。
花びらがかなり細く、星形のようという
特徴があります。
フキユキノシタ
出典 – https://commons.wikimedia.org/
こちらは全体的にみてユキノシタよりも大柄です。
葉は緑でもようもほとんど入りません。
フキにも似ています。
かなり茎の部分も長いようです。
ユキノシタ 斑入り
こちらはユキノシタ 斑入りの園芸種で
葉の縁に白い斑が入るのが特徴です。
斑入り雪の下(御所車)という名前でよく売られています。
ユキノシタ 見分け方
特徴を写真などでみていき、他の植物との
見分け方を押さえておきます。
多少同じ種類などに、かなり似ている植物がありますが、
ユキノシタは一度みると、特徴があるので見分けやすいほうです。
花
ユキノシタの開花時期は5月~6月ごろ、によく見ると
特徴のある小さい白い花を咲かせます。
この写真のものも6月ごろのものです。
一面のユキノシタが開花していました。
なかなか見事な感じです。
葉
ユキノシタは葉で他の植物と、見分けがつくと思います。
葉には写真のように部分的に赤っぽく染まった所があります。
山菜としても食べることができますが
この赤い色が少しあぶなそう感じがしてなかなか手がつけれないという方もいるのではなでしょうか。
新芽はうすい赤っぽい色をしているものもあります。
成長すると黄緑がはいってきて緑色に変化します。
葉の裏は、まだ若いころは黄緑色ですが
成長するにつれて、濃い赤色に変化していきます。
さわるとよくわかりやすいですが、葉には新芽のころから
びっしりと産毛のようなものがついています。
茎
茎も葉の裏のような赤色です。
こちらにも葉と同じように産毛のようなものが
ついています。
他の特徴としては、湿度があり適度な陽当たりなどで、環境が
よけれぱランナーですぐにふえていくこと。
写真のように湿度のある壁などに着生して
育っているような所も見かけます。
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