ベンジャミンの種類
学名 | Ficus benjamina. |
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属名 | フィカス属 |
原生地 | 東南アジア |
幹、茎の形状 | 幹は淡褐色 |
葉の形状 | 葉は薄く、楕円形で長さ3~10cm |
種、果実、花 | |
類似 | |
殖やし方 | 挿し木 |
ベンジャミン(Ficus benjamina.)は人気の高い観葉植物。
枝分かれし、小さい葉が多くでる姿は繊細で室内のインテリアにも
良くマッチする。幹をねじったり、独特の形に出来るのも良い。
最近、斑入りの園芸種も多く流通するのを見かける。
ベンジャミンは耐陰性、耐寒性があり、室内の日光の当たる場所であれば
問題なく成長する。やや環境の急変で落葉しやすいので、購入後落葉
しても、環境になじんでくると順調に回復する。
無風の場所で育てている株が、急に強風にあおられるような
状態になっても。植物ホルモンの関係か、かなり葉が落葉するようなので
購入後の持ち運びも気をつける。
ベンジャミン ヌダ
ベンジャミンの変種、枝は垂れ下がる。
ベンジャミン イーストライト
ベンジャミンより枝や葉が大ぶり、幹は灰白色。
ベンジャミン エキゾチカ
ベンジャミンの園芸品類、ベンジャミンよりも葉が大きい。
ベンジャミン ゴールドラッシュ
ベンジャミンの園芸品種、葉がより明るいグリーン、幹は茶色味。
ベンジャミン ゴールデンプリンセス
ベンジャミンの枝変わりによってできた。葉のふちに斑が入る。
ベンジャミン ゴールデンスポット
ベンジャミンの斑入り品種、新芽に黄色斑がはいる。
ベンジャミン リトルクレープ
ベンジャミンの葉よりも細く、縮み葉。
ベンジャミン レジナルド
ベンジャミンよりも全体的に柔らか味をもつ。
ベンジャミン シタシオン
葉がベンジャミンと違い丸まったようになる。
ベンジャミン スターライト
ベンジャミンの枝変わりでできた、斑入り品種。葉のふちに白斑がはいる。
ベンジャミン 斑入り
ベンジャミンの斑入り品種、葉に大きめの黄斑が入る。
ベンジャミンの育て方
育て方 秋~冬 10月~3月
ガラス越しの日光に当てて育てる。この時期にベンジャミンは日照不足になり、葉が
落葉しやすい土を過湿にしすぎたり、また乾燥しすぎたりしていても落葉しやすい。
水は控えめに行い、肥料は与えない。
育て方 春~秋 4月~9月
日当たりのいい場所で日光にあてて育てる。高温期は毎日水をやっても良い。
暖効性化成肥料を2ヶ月に1度施す。
病害虫
ベンジャミンは冬の乾燥時にハダニ、カイガラムシがつくことがある。
増やし方
5月~8月に挿し木で増やす。地温が25℃が成功しやすいので
5月~6月が発根しやすい、詳しくは挿し木の詳細ページで。
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