植物名ブルーベリー
適した日当たり半日陰が好ましい植物 遮光率15%~40%
適した温度0度以下にならなければ越冬できる植物
適した水やり一般的な観葉植物の種類と同じ程度の水やりでよい植物
学名blueberry
属名スノキ属
原生地
幹、茎の形状
葉の形状薄い緑
種、果実、花藍黒色から淡青色の小さい果実
類似イチゴノキ
殖やし方挿し木

ブルーベリー

ブルーベリーはツツジ科スノキ属で、藍黒色から淡青色の小さい果実を多数つける。
品種は豊富にあり、品種によっては北海道でも露地栽培することが可能で、
果実の出来る早さ、大きさ、熟れる時期、味などが異なる。
それぞれを比べることによって、単に果実を食べるだけではない多くの楽しみがある。

ブルーベリーの果実について

ブルーベリーをはじめる方は2点の項目に気をつける。
1) 開花時期の重なるブルーベリー二品種以上(同じ系統)を植える。
2) 1~2年目生株の花芽は切り落とす。

1) 開花時期の重なるブルーベリー二品種以上を植える。
ブルーベリーは自家不和合性なので、他の品種(同じ系統)の受粉を
行うことによって実が結実しやすくなる
品種(同じ系統)は多く一緒に植えるほうがいっそう実が出来やすい。

2)1~2年目生株の花芽は切り落とす。
小さい株は花芽のついたままだと成長に問題ができる。
そのままだと果実を作るのに栄養を取られて成長が滞るので
1~2年目までは、花芽は切り落とし成長に専念する。

ブルーベリー収穫量

ブルーベリー 1年生 実結実
ブルーベリー 2年生 実結実
ブルーベリー 3年生 100個
ブルーベリー 4年生 300個
ブルーベリー 5年生 1000個
ブルーベリー 6年生 3000個
ブルーベリー 7年生 5000個

日持ちのよいブルーベリー果実の品種

良い ブルーベリー・アーリーブルー、ブルーベリー・ブルークロップ
悪い ブルーベリー・バークレイ、ブルーベリー・デキシー

ブルーベリーの種類


ブルーベリーは3種の系統にわけられる。
ハイブッシュ・ブルーベリー(英名 highbush blueberry)
ラビットアイ・ブルーベリー (英名 rabbiteye blueberry)
ローブッシュ・ブルーベリー (英名 low bush blueberry)

ハイブッシュ・ブルーベリー

樹高1~2m程に成長する。強い土壌酸度(ph4.3~4.8)、耐寒性があり
東日本での栽培に適す。休眠期は7℃以下の温度が650~800時間が必要。
耐乾性は弱い、果実は大きく品質は優れ生食にも適するものが多い

ラビットアイ・ブルーベリー

樹高2~3m程に成長する。大きなものでは高さ4m以上になる、
土壌酸度への要求がゆるく栽培しやすい(ph4.3~5.3)、耐寒性はハイブッシュに劣る
西日本での栽培に適す。休眠期は7℃以下 400~600時間が必要。
耐乾性は強い、果実は中ぐらいでハイブッシュに比べ品質はやや劣る

ローブッシュ・ブルーベリー

高さ20cmくらいまで成長する、最も耐寒性がある。
東日本の寒冷な地域での栽培にも適す品種。

果実が高品質とされるものは、表面にライトブルー
の果粉(ワックス)を多くまとっている。

 

ブルーベリーの育て方

ブルーベリーの育て方 冬 12月~3月 休眠期

・2月 ブルーベリーの剪定を行う
1~2年目生株の花芽は切り落とす

3年目 細くて頼りないような花芽のついた枝は切る
株本から出ている枝は3,4本程になるようにする。

4年目 細くて頼りないような花芽のついた枝は切る
株本から出ている枝は5,6本程になるようにする。

5年目 古くなって成長の鈍ってきた主軸枝を切り戻して
更新する。先端部に果実がなって弱ってきた枝は
その部分をカットする。
主軸枝が8~10本程になっているようにする。

休眠からさめるには
ブルーベリー ハイブッシュ 7℃以下 650~800時間
ブルーベリー ラビットアイ 7℃以下 400~600時間

ブルーベリーの育て方 4月 開花期

受粉
虫による受粉や、人工授粉を行う、ブルベリーは自家不和合性なので
他の品種(同じ系統)の受粉を行う。

マルチング
腐葉土、樹皮、もみがら、おがくず、わらなどでマルチする。

ブルーベリーの大きな株の移動


ブルーベリーの育て方 6月 新梢伸長期

摘心
6月には強くまっすくに伸びた新梢を2/3ぐらいの位置で摘心する。

追肥
中旬ごろに追肥する。


ブルーベリーの育て方 7~8月 収穫

収穫
収穫する、3~4週間程続く。1つの房の中でも一緒に成熟しないので
1粒づつ色づいた果実をつみとる
収穫は濃青色になってから、1週間で成熟する。

追肥
新しい枝の伸びが悪い時は追肥する。


ブルーベリーの育て方 10月 紅葉

マルチング
マルチングする。マルチの厚さが10cmになるようにもう一度、
腐葉土、樹皮、もみがら、おがくず、わらなどでマルチする。

ブルーベリーの大きな株の移動


ブルーベリー土壌<

ブルーベリーは酸性土壌が好ましいので
土壌酸度を、苦土石灰などで適切に調整する
ピートモスを混ぜ、おがくずを敷き管理をする。鉄欠乏にも注意

系統によって適切なph
ブルーベリー ハイブッシュ ph4.3~4.8が好ましい
ブルーベリー ラビットアイ ph4.3~5.3が好ましい


ブルーベリー病害

灰色かび病、枝腐れ病、根ぐされ病。


ブルーベリー生理障害

クロロシス
時おり発生する症状葉が黄色くなり落葉することもある。
葉やけを起こしたように見える。根ぐされ病でも似たような症状が起こる。
土のphが高くアルカリ土壌であったり、粘土質土壌の場合に発生が多い。
特に株の移植後に発生する可能性がおおい。

・クロロシス対策
植え付けの時になるべく大きな植え穴を掘る、ピートモスや鹿沼土などで
土壌改善するとクロロシスの発生はすくなくなる。
事前に処置を行っておかないとなりやすい。

生理障害
肥料成分のアンバランスや微量要素の欠乏などで植物の育成に障害が発生すること。


ブルベリーの害虫

ハマキムシ、アブラムシ、カメムシ、コガネムシ、カミキリムシ
ショウジョウバエ、コウモリガ、シャクトリムシ、キリガ。


ブルベリーの増やし方

ブルーベリーの繁殖は主に挿し木で行う、ブルベリーは比較的水切れに
弱い樹木なので、水分を切らさないように注意する。
枝の形状から圧条法でも増やす事が
出来る。挿し木になれていない人は圧条法のほうが増やすのは簡単。

ブルベリーの写真画像

ブルーベリーの写真
By: Karen Rustad

 

ブルーベリーと似た 部分がある植物

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ブルーベリー 販売、価格