ルエリアの種類
学名 | Ruellia. |
---|---|
属名 | ルエリア属 |
原生地 | 南アフリカ |
幹、茎の形状 | |
葉の形状 | |
種、果実、花 | 花はシンプルな色合いのものが多い |
類似 | |
殖やし方 | 挿し木 |
ルエリア(Ruellia.)はキツネノゴマ科、アメリカ、アジア、南アフリカ
の熱帯地域に自生している。
育成は旺盛で育てやすい。
花はラッパ型で小さく、淡色のものが多く、シンプルな色合い。
ルエリア・でヴォシアナは葉脈にそって白い柄が入ってて花だけでなく葉にも観賞価値はある。
他の品種でルエリア ブラックビューティーなども葉が黒くめずらしい。
越冬には10℃以上必要なものもが多いので冬は室内に取り込んで育てる。
ルエリア 花言葉
ルエリアの花言葉は3つあり。
「正直」
「愛らしさ」
「勇気と力」
などがある。
ルエリアの種類
ルエリアの種類はわりと多い、花の多彩で色がかなり
異ななる種類も多い。
市販されている商品をみれば判るがルエリアは品種を無視して
「ムラサキルエリア」と色々なもの
に名前ついて、流通しているものはやや混同気味になっている。
目次
ルエリア・シンプレクス(ヤナギバルイラソウ)
ヤナギバルイラソウ、これから園芸品種として改良された品種も多い。
ラッパ状で白い花、中心は紫色が濃い花。
葉が細長い形状、これから作出された品種は葉がにている。
ルエリア・ツベローサ
ラッパ状で、紫色の花をさかせる。
ルエリア・マクランサ
(ルエリア マクランサの画像)
葉は緑色、冬から春に径5cmほどの大型の赤紫の花を咲かせる。
ルエリア サザンスター
ルエリア サザンスターは
ヤナギバルイラソウから作出された園芸品種で
他のルエリア違い葉の特徴が似ている。
よく販売されているのか人気のある品種
ルエリア トロピックスター
学名がRuellia simplex ‘Tropic Star’
こちらもヤナギバルイラソウから作出された園芸品種。
矮性などの品種もある。
花はピンク、白、青などいろいろな色があるよう。
ルエリア ブラック ビューティー
黒い葉が特徴の品種、花は薄いパープル。
ルエリア パープル シャワー
鮮やかな青紫の花を咲かせる。
こちらも葉が細い。
ルエリア・マコヤナ
茎が匍匐するルエリア。花は夏~秋にかけて開花する。小型でバラ色。
ルエリア・デヴォシアナ
葉には葉脈にそって白い柄が入る、花は白で花びらの中央に青の線が入る。
ルエリア・ロセア
ラッパ状でピンク色の花を咲かせる。葉は照り葉。
ルエリア・グラエキザンス
ラッパ状の赤い花をさかせる。
ルエリア・キリオサ
ラッパ状のやや青い花を咲かせる、葉にはやや産毛のようなものをまとう。
ルエリア・コロラータ
紅色の花をつけるルエリア、他のルエリアとはことなった形状の花を咲かせる。
ルエリア 育て方
植え替え方
5月~9月が適季、株が大きくなり鉢底から根が出始め、根づまりを
起こしそうになると植え替える必要がある。2年に一度が目安。
鉢から根ごと抜き出した後、根を痛めないように
土を1/3程度落とし、1回りサイズが大きい鉢に植え替える。
用土は、赤玉土3、腐葉土1、川砂1の割合で作る。
肥料の与え方
5月~9月に2ヶ月に一度、暖効性の化成肥料または油かすを与える。
病害虫
8月~10月、アブラムシがよく発生する。
発生したらカルホスなどを散布。
増やし方
5月~7月が適季、挿し木で殖やす。
育て方4月~6月、9月~10月 春、秋
戸外の直射日光が当たる場所に置き育てる。
春は急に直射日光に当てずに少しづつ日光に慣らす。
水やりは用土が白っぽく乾いたら行う。
4月前後は気温の変化が激しいので水はあまり与えないほうが良い。
育て方7月~8月 夏
半日陰の戸外に置き育てる、この時期は毎日水を与えても良い。
育て方11月~3月 冬
レース越しのカーテンの日光が当たる場所に置き育てる。
用土が完全に乾燥してから水を与える。
冬の寒い時期は水やりの頻度はかなり控えめに。
TAGS:種類, 育て方, 花言葉
ルエリアの種類と同じカテゴリ