クロガネモチの挿し木

 

クロガネモチ

クロガネモチは雌雄異株で、一般的に販売される株は
ほとんど雌が多い。

 

 

 

クロガネモチの葉

濃い緑色の葉は、植物全体と同様にとげがない。
成長するとおおきく約15mの高さに達する。

 

実はクロガネモチを育てるので最も魅力的な1つであり、秋頃に
真っ赤な丸いの鈴なりの実を生み出します。

よくある大きな木はほとんどが雌であるため、残念ながら
それらの果実はどれも結実可能な種子をつくることはすくない

 

 

 

苦労と金持ちなどを掛け合わせたものが、和名の由来のようで。

苦労せずに金持ちになれるなどと
非常に縁起のいいものもある。
不労所得で稼いでいるような人は庭に植えてもいいかもしれない。

 

クロガネモチの樹形

 

しかし、そんな話などとは裏腹に深い歴史もある。

クロガネモチは1784年に日本で最初に記登録されて。
被爆樹木として認められているものの1つ。

被爆樹木は、1945年に広島の原爆で生き残ったことが
知られている樹木を指す言葉です。

 

クロガネモチ 挿し木の仕方

クロガネモチをカットする
剪定バサミや刃物の雑菌を取り除いておく

 

クロガネモチの新芽

(新芽付近は赤くなるので、そのあたりはあまり使わない)

用土に近い部分から勢いよく伸びた枝を
挿し木にするとよいです。
剪定する場合は剪定したものをすべて切り分けて
利用する。

 

 

剪定バサミで8~10㎝程度に切り分ける
葉を2~3枚程度残るようにして下葉を落とす。

 

剪定バサミなどの切りやすいもので
葉を半分程度に切り落とす
葉からの水分の蒸発は普通に行われるため。

 

刃物で挿し穂の切り口斜め45度にカット
反対側の形成層を数センチ薄く削る。

水に挿し穂を半分程度、1~2時間ほどつけておく

 

出来たクロガネモチの挿し穂を無菌の用土、鹿沼土小粒に
少し斜めに挿す

用土は事前に鉢底から泥水がでないまで
水で洗い流すのを忘れないようにする。

 

挿し穂の間隔は葉と葉がふれあう程度で。
あまり動かず固定する意味があります。

 

鉢やプランターの場合、端の部分に挿すと挿し木が
付きやすくなります。

クロガネモチの挿し木と同じカテゴリ

 

 

クロガネモチ 値段


  • クロガネモチ 1m 15cmポット 苗

    2750円

  • クロガネモチ 1.7m 露地 苗木

    15400円

  • クロガネモチ 0.6m 15cmポット 苗

    1650円