パキラ 伸びすぎ 大きくしたくない
パキラはかなり大きい鉢 8~10号ぐらい
ですと大きくなりすぎることも
あり、少し小さくしたいという場合もあるかと思います。
パキラ 伸びすぎる要因
パキラが伸びすぎて成長しすぎる場合は適切な環境がととのっていますが
あまりにも伸びてしまうと、窓以上に成長して
日にあたりづらくなるのでやっかいです。
育成条件
パキラはしっかりと
- 温度
- 水やり
- 肥料
- 土
などの良い条件が整っているとよく伸びます。
適切な環境条件が整っているとパキラは比較的速いペースで成長するため、伸びすぎる事は普通です。
肥料は年に2回ほどでそこまで多く与えなくても問題ありません。
剪定がされていない
剪定がなされていない場合にも、よく伸びすぎることがあります。
しっかりと剪定すると成長を抑制することができ。
成長がとまる冬までに葉や枝が茂りすぎてかなり急成長します。
植え替えがされていない
パキラは植え替えが必要な場合には、とくに根がはって根詰まり
しそうなときですが、あまりにも根が多すぎると
水や養分を吸収する能力が高くなり、伸びるペースが速くなります。
問題点 | 原因 |
---|---|
パキラの伸びすぎ | 適切な環境条件が整っているため、または剪定がされていないため |
育成条件 | 温度、水やり、肥料、土の良い条件 |
肥料の与えすぎ | 年に2回ほどで問題なし |
剪定の不足 | 成長を抑制できる |
植え替えの不足 | 根が多すぎると水や養分を吸収する能力が高くなり、伸びるペースが速くなる |
パキラ 大きくしたくない
伸びすぎて大きくしたく ない場合はどうすればいいのかと
いうと、剪定をすればいいです。
また、成長をやり直しするというわけです。
パキラを大きくしない 植え替え
剪定以外で成長を遅くするのは植え替えのときに
ある程度、根をきってしまい日陰でしっかりと
乾燥したのちに植え替えると成長速度は少し落ちます。
しっかりと乾燥させないと、根腐れになることもある
ので、基本的剪定するのをおすすめします。
パキラを大きくしない 剪定
パキラ の 剪定は室内で育てている
ものであれば、そこまで枝も多くないため
手間はそこまでかからなくて簡単です。
①まずは込み合った部分の枝や、枯れたようになっている
部分の枝を剪定していきます。
②次に全体的に日があたるように、枝をすかしていきます。
③あとは、自由に好みの姿になるように、枝を整えていきます。
パキラを大きくしない 切り戻し
(切り戻しするとこの写真のように横から新芽がでてきます。)
何度も剪定するのが面倒という場合は
切り戻しするのがおすすめです。
切り戻しは大胆にほとんどの幹をきって
小さくしても問題はありません。
切り株のような状態にするというわけです。
これは途中まできってしまっても
ほとんど全部きっても問題ないです。
ある程度大きい株のものですと、冬に
切り戻ししても大丈夫ですが、
成長期前に行わないと、切ったような状態のものを
見続けるということになるので
5月頃に行うのをおすすめします。
パキラ 大きくしたくない場合のまとめ
方法 | 大きくしない内容 |
---|---|
植え替え | ・日陰で乾燥させた後、植え替えることで成長速度を落とす。 ・根腐れに注意、剪定のほうがおすすめ。 |
剪定 | ・枝を整えるため、込み合った枝や枯れた枝を剪定。 ・全体的に日が当たるようにするため、枝をすかす。 ・好みの姿に整えるため、自由に剪定。 |
切り戻し | ・大胆に幹を切り戻しても問題ない。 ・成長期前に行うことが望ましい。 |
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