金のなる木 幹を太くする方法
金のなる木を小さい物から
育てると、成長しても幹が細いままということも。
幹を太くする方法は
- 普通に成長速度をあげる
- 一本立ちにする、切り戻し
- 与える肥料や栄養などを調整する
などが簡単に行える方法です。これらはどれも幹を太くする
ことができますが、どれも急速に
太くするということは出来ません。
金のなる木 幹を太くする 外で育てる
まず、金のなる木の幹を太くしたい
場合は、夏場などの高温の時期だけでもいいので
外で成長させるほうがかなり成長は早いです。
さすがに室内で一日中日があたるような
場所をもっている方は少ないと思います。
室内だと「日照時間が少なくなる」のと、ガラス越しでもの
日光でも光量は軽減されます。
それと湿度や露などからかもしれませんが、よく
外で育てていると金のなる木はいろんなところから
根がでてきます。
これが成長に貢献しているかどうかはわかりませんが
株を増やすときには役に立ちます。
金のなる木 幹を太くする 一本立ちにする
根から入ってくる養分を分散
させずにひとつに、集中させるということで
成長がはやまり幹を太くなりやすいです。
一本立ちにするというのは枝分かれしていたり、数本に
幹が分かれていたりするものをカットしてしまい。
幹を一つだけにしてしまうということです。
ある程度分かれていてもどんどん切り取って
いっても問題ありませんが、切り口には
水をかけないようにしまう、外の場合は雨ざらしに
しないようにします。
金のなる木の幹を太くする 切り戻し
金のなる木の株が大きくなってきたときの場合ですが。
切り戻しをしてしまうというのも幹を太くするのには
有効な方法です。
一度切り取ると写真のように、切り口の周りから
新芽が多数でてきます。
養分が一時的に幹を成長させる部分だけ
に集中することによって幹が太くなります。
金のなる木の切り戻しの方法は幹の分岐させたい場所から
バッサリ全部を切り取ります。
見た目が一時的によくなくなるのであまりおすすめは
できませんが。
金のなる木 栄養剤
金のなる木の幹太くする場合は窒素分が
多くのものを利用します。
こうすることにより肉厚に育つことになります。
植物を成長させる場合は、三元素は
比較的バランスが整っているものが推奨されている
ことが多いですが。
幹を太くするということに特化するのであれば
窒素分にやや偏っているものがおすすめです。
肥料には油かすなどが、おすすめできます。
幹を太くしたい場合は基本的に肥料は適切に与えるべきですが
適切に与えないとかえって逆効果になります。
肥料過多による弊害と、冬の室内の湿った肥料によるカビなどが
おおいです。とくに金のなる木は多肉植物なので
カビから腐食に繋がりやすいので注意が必要です。
TAGS:多肉植物, 太木, 育て方, 葉
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