ガジュマル 玄関が日陰の問題
ガジュマルを玄関で日陰のような
環境で育てるとどのような問題がでる?
というのが購入する前にきになった
という方なども多いのではないでしょうか。
もしくは既に購入していて
玄関の日陰で育てて問題が起きてしまった
などという方もいるかもしれません。
玄関が日陰になっているよくある環境は
- 日当たりがかなり悪い(もしくはあたらない)
- 風通しが悪い
- カビになりやすい
- 冬はかなり気温が低くなる
と一般的な観葉植物を育てるのには
適していない環境です。
(ものによっては大丈夫ですが)
とくに冬はかなり悪い環境となります。
そのような場所でガジュマルを育てると
よくあるような問題点は
- 日光不足
- カビ
- 腐る(根腐れ)
などの問題がよく発生します。
どれもよくガジュマルが枯れることに
なりやすく厄介です。
ガジュマル 日光不足
ガジュマルは比較的日光不足には
強いほうで、長い期間うすぐらい場所でも
枯れるということはありません。
原生地などでも、かなり薄暗いところで
あっても普通に成長しています。
日光不足になるとよく枝が徒長
するように伸びます。
ガジュマル自体の日光不足で
問題が起きるというよりも
日光不足により用土が乾燥しづらいこと
によって問題が起きることが多いです。
急にガジュマルを外に出して
日光浴というのは葉焼けになることも
ありますので控えます。
できる限り朝方の日光に少しの時間
あてるようにします。
ガジュマル カビ
玄関というのは外にあるような
雑菌をよく持ち込むことが多いです。
しっかりと清掃していないと
ただでさえ玄関が日陰というのは用土がカビっぽくなりやすい。
ガジュマルを玄関の日陰で育てて
用土を常に湿らせた状態に
しているとカビが発生しやすいです。
対策としては
- 水やりの回数を減らす
- 用土を乾燥しやすいものに植え替える
ゼオライトや化粧石もすこしカビ抑制に
なります。
ガジュマル 腐る
ガジュマルは雪の積もらないような
暖地であれば外でも育てることができるように耐寒性は
強いです。
このためガジュマルは冬にでも
少し多く水やりしていてもそこまですぐに
腐る(根腐れ)になりませんが。
日陰の玄関は
- 日光不足で用土が乾燥しづらい
- カビが発生しやすい
ということで、腐る(根腐れ)になって
いきやすいです。
用土が乾燥しづらいと寒い時期に
根腐れになりやすく、カビも幹を腐らせたり
根腐れにさせます。
ガジュマルが腐れ(根腐れ)になって
しまったときは挿し木や水挿しで
復活させることも可能です。
TAGS:枯れる, 根腐れ, 植え替え, 水やり, 用土, 育て方
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