アジアンタム 根腐れしたら カビの原因

 

 

 

アジアン タムはよく売られている観葉植物にしては
難しい部類になります。
寒さにはそこそこ弱く根腐れしやすい種類の植物です。

あまり観葉植物が得意でない方は
おすすめは出来ない植物のひとつ。

冬に枯れてしまう可能性が高いです。
そこまで高くない植物なので夏から秋にかけての
植物と思って購入しても
いいかもしれませんが。

 

アジアンタム 根腐れ原因

 

 

アジアンタムの根腐れの原因いろいろな
ものがあります。

  • お風呂場で育てる
  • カビが発生する
  • 水やり毎日する
  • 植え替え失敗する

 

 

おもなアジアンタムの根本的な根腐れ原因は

 

「寒さに弱い」

「乾燥に弱い」

 

ということが原因となっています。

 

アジアンタム お風呂場

 

 

お風呂場のシステムによっては
おすすめできますが、一般的な浴室であればおすすめはできません。

冬に朝方まである程度の気温が保たれている
ような浴室であれば、アジアンタムにも
比較的向いているような環境です。

しかし、朝方に急激に気温が下がるような
環境ならばほとんど根腐れでかれることに
なるのでおすすめ出来ません。

浴室乾燥機がついていて、あまり湿度が保たれないような
浴室も葉がチリチリになるので同じく駄目です。

 

アジアンタム カビ

 

アジアンタムは湿度を保たないと
いけないためよく水やりし続けるとカビになりやすいです。

すくなくとも日光があまりあたらないような
場所では用土が乾燥しにくくカビになりやすいです。

化成肥料などの窒素があるものを冬に
放置したままにしていると
かなりカビやすくなるので取り除きます。

 

アジアンタムは湿度をこのみよく湿らせる
必要があるので、あまり固形肥料は使わずに
液肥だけで押さえておくのも良いです。

それとアジアンタムはよく輸入された
ものも多くあり、土がいまいちのものも
多いように思えます。

なにか腐葉土のようなものに植えられて
販売されていることも多いです。

このまま植え替えせずに冬にまで
育ててしまうとカビになって根腐れに
なることが多いので暖かい時期に早めに植え替えを行います。

 

 

アジアンタム 水やり 毎日

アジアンタムはかなり寒さに弱い
観葉植物のなかでも耐寒性がかなりないほうで、最低10℃
近くは欲しいところです。

室内であってもあまり窓際などは朝方に
冷え込むことが多く置き場としては
適していないです。

寒さに弱いということで
冬に毎日のように水やりすると根腐れになります。

夏の気温の高い時期であれば水やりは
毎日しても問題ありません。

 

 

アジアンタム 植え替え失敗

アジアンタム 植え替えは時期が
大切であっていない時期に行うと
植え替え失敗、根腐れになります。

アジアンタムは乾燥には強くなく
育てるには湿度が必要になります。

植え替え直後は根も張っていなくて
乾燥に弱いような状態です。
真冬や植え替えを行うと、常時水をあたえるのが
難しいのでおすすめ出来ません。

真夏も植え替え後はよく水やりする必要が
ありますので、そこまでおすすめできる時期ではないです。

 

 

アジアンタム 根腐れしたら

 

 

「寒さに弱い」

「用土の乾燥に弱い」

ということで、冬の取り扱いが難しく
冬に根腐れすることが多いです。

アジアンタムが根腐れしたら
ほとんどの場合は枯れることになります。

そのまま復活するようなものは
根腐れしていないようなものです。
根腐れしたら、ほぼほぼ枯れることに
なりますが、直ぐに対応すると助かることもあります。

 

アジアンタム 根腐れ復活

 

 

アジアンタム 根腐れしたものを復活させるには、できる限りはやく
根腐れしている部分と
そうでない部分を株分けすることです。

 

アジアンタムは多数に株分けしやすく
まだ根腐れしていない、部分だけに
株分けすることによって正常な部分だけを取り出すことができます。

 

アジアンタム 根腐れするような時期は
普通では株分けするのには向いていない
時期なので、株分けによって枯れることも多いです。

 

できる限り暖かい場所で乾燥しないように
して育てる必要があります。

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