ミルクブッシュ 植え替え
ミルクブッシュはもとは大型の樹木であり
比較的成長するのは早いほうです。
沖縄や東南アジアでは普通に公園などに植えこまれています。
この写真のように大型になります。
マレーシアでもよく公園で見かけることが
あります。
よく売っているミルクブッシュとは全然違うので
少し見分けづらいですが。
観葉植物として育てているものでも環境や育て方が
よければ、一年に一度ぐらいは植え替えをしていきたい所です。
ミルクブッシュが大きくなってきたときの簡単に
ミルクブッシュ 植え替えの際の
要点をまとめて記載しておきます。
ミルクブッシュ 植え 替え ポイント
- 時期は春先~秋頃
- 水やりで、すぐに水が抜けていかないときは早めに植え替え。
- 用土は置場所によって変化させたほうがいい
ミルクブッシュ 土 配合
ミルクブッシュはそこまで土を
選ぶような植物ではないです。
土の配合は一般的な観葉植物のやや乾燥が
好みのタイプのものがおすすめです。
というのもあまりミルクブッシュは耐寒性が
あるというわけではなく乾燥には強いので。
冬に限っていうと、出来れば早めに乾燥するような土の
ほうが環境によっては良いです。
あまり日当たりの良くないような場所で
そだてるのであればやや乾燥しやすい
用土を混ぜることをおすすめします。
⅓ぐらいは多肉植物用の用土を混ぜて入れておいたほうが
いいかと思います。
とくに冬は赤玉土を多く入れると環境によっては
かなりの期間乾燥しなくなり根腐れになることもあります。
ミルクブッシュ 植え替え 土
ミルクブッシュ 植え替えのときは
鉢は基本的に一回り大きい鉢にうえこみます。
しかし、根がそこまで成長していないときは
同じ鉢に植えても問題ありません。
おそらく用土があまりよくなかった、水の通りが
悪いものなどはあまり根が成長してないものも多いはずです。
結構成長していたと思って引き抜いても
あまり根が伸びていないなどのことはよくあります。
植え替えの手順
まずはミルクブッシュの苗を引き抜きます
根に付いている土はそのままにしておいたほうがいいです。
あまりにもひどいような土はほとんど取り除いても問題ありません。
あまり用土の良くないものなどは
根の一部が駄目になって傷んでいたりすることも
ありますので、綺麗に取り除いておきます。
鉢の底に鉢底石をいれこみます。
観葉植物の植え替えをあまり行わないかたは
鉢底石などいれなくてもいいのではと思うかもしれません。
通気性、や虫の侵入、根詰まり防止など
数々の効果があるのでまず入れておいたほうがいいです。
用土を半分程入れて行きます.これは
根の大きさによって
入れる具合は変わるかと思います。
次に引き抜いたミルクブッシュの苗をいれて
用土を入れて行きます。
最後に水を注ぎ続けます.、そこから流れる水が
濁らなくなるまで水を流し続けると完成です。
植え替えるミルクブッシュがかなり大きいときは
添え木をしておいたほういいでしょう。
倒れて枝が折れると液がでてきてやっかいです。
TAGS:植え替え, 用土, 育て方
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