金のなる木の水栽培 多肉だけど大丈夫?

 

金のなる木 葉近くで

水栽培は鉢物とは、また別の雰囲気があり
綺麗に飾り付けたりもできるので
好みの方も多いと思います。
思ったよりも写真映えなども良い所も
また良いですね。

多肉植物の水栽培は、多肉の性質からしてそこまで
相性が良いというわけではありません。
鉢植え、水栽培どちらにも一長一短が
あるので、詳しく調べて合っているものを
選択してみて下さい。

水栽培のメリットやデメリット、手順などを簡単に
紹介しておきます。

水栽培のメリット

 

土がいらない

清潔さを求めると、土が嫌いという方も少なくは
ないのかもしれません。
ダニや、日陰だとカビの原因になりやすいので
土はいらないという方もいるのでは
ないでしょうか。

土の場合用土をしっかりとしたものを
利用するとおもに問題はなくなりますが。

虫がはいらない

用土がないということ、下が水ということで
虫はほとんどつきません。
土の場合、外においていると虫がはいりやすいです。
鉢底からはいってくる虫の種類はいかにも女性の方なら
嫌になりそうなものばかりです。

 

 

水栽培のデメリット

 

苔がはえやすい

一見水やりをそこまでしなくても
いいので、楽そうに思えますが
水をよく変えていないと、容器に苔が
はえてきます。

なので定期的に水をかえる必要性
あります、これがかなり面倒です。

容器が洗いづらいものだと
少々厳しいところも

カビやすい

常に水があるということで、当然
カビやすいです。

水をかえていなかったり、日陰であったり
すると、結構カビが発生しやすい
です。

このためにも、定期的に
水をかえる必要あり。

 

根腐れをおこしやすい

多肉植物ということで、普通の
観葉植物よりも根腐れはおこりやすいですが、水栽培に
よってそのリスクはさらに
高くなります。

 

花が咲かない

水栽培だと、花はほとんど咲きません。

金のなる木 花の咲かせ方

 

 

水栽培の手順

鉢物の金のなる木を水栽培に
する手順です。

 

  1. まず用土から引き抜きます。
  2. 根をほぐす。
  3. 根の土を洗い流す。
  4. 根を、水栽培の容器に合わせた
    適度な長さに切る
  5. 水栽培専用のものを使うか
    金のなる木が下に落ちない瓶などにいれる。
  6. 根がギリギリ水面に浸かる程度に
    水をいれて完成。

 

 

金のなる木 挿し木と増やし方

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