トックリラン 大きくする方法

 

小さめのトックリラン

トックリランは大きいものから
小さいものまでよく売られている
ことを見かけます。

 

 

小さいものは、豆粒のようなものまで
売られていて全然トックリラン
ようにも見えない所も。
小さい種から葉がでてきている
ような形をしています。

 

あまりにも小さいトックリランは
なかなか大きくはならない
ですね。

 

 

大きくするにはどうしたらいいのかと
考える方も多いかと思いますので
簡単にトックリラン 大きくする方法
説明しておきます。

 

トックリラン 大きくする方法は

 

  • 根を伸ばす
  • 大きい鉢に植える
  • 肥料を与える
  • わき 芽を取り除く
  • 地 植えする

 

 

などがあります。

 

根を伸ばす

 

とくに小さいものは1年目は
水やりの頻度を調整してまずは
根をよく伸ばすようにします。

水やりはやや控えめのほうが
根はよく伸びます。

夏は2週間に一回、それ以外1ヶ月に一回
でも枯れることはないです。

トックリランは根の成長はそこそこ
早いです、根が充実してきたらよく水やりしたほうが大きくなるので
成長期にはよく水やりします。

 

 

大きい鉢に植える

鉢と同じようになってきたトックリラン

もともと植えているものが
小さい鉢なら大きい鉢に植えます
鉢と同じような大きさになってきたら植え替えで。

 

やはりある程度の大きさがないと
なかなか大きくはなりません。

用土もいまいちということも
よくあるので、多肉植物用などの
乾燥しやすい用土に植え替えます。

 

 

肥料を与える

化成肥料

あまり多く与えずに適切に
与え過ぎると逆効果になります。

外で育てる場合は有機肥料もなかなか
効果的なので油かすなども
おすすめです。

 

 

トックリラン わき芽をとる

 

 

トックリランはトックリの部分から
よくわき芽をだすことがあります。
切り戻しすると多数でます。

 

これは伸びる点がいくつにもなるので
不要であればわき芽を切り取って
成長点を1つにしておいたほうが
大きくなりやすい
です。

 

観葉植物初心者の場合はわき芽を
切るのは嫌かもしれませんが
やっておいたほうが
大きくなるのは早くなります。

 

早めに摘み取っておいたほうが
傷口が小さくてすむのでわき芽を
とるのならすぐに行ったほうがいいです

わき芽をよくだすのは水やりが
多いのが原因となっていることも
あるような気がします。

 

 

トックリラン 地植え

トックリランの画像

 

トックリランはかなり寒さにも
強いので雪がつもらないエリアでは
地植えは問題なく可能
です。

 

豆粒のようなサイズでは時々
北風あたって枯れることがありますが
少しでも大きくなってくると
ほとんど枯れることはありません。

 

地植えするような場所があれば
当然ながらかなり大きくなります。

ただトックリランは放任していても
問題なく育つ
ので忘れていると
かなり大きくなり引き抜くのにかなり
苦労することになるかと思います。

 

荒野のような所で自生しているような
植物なのでかなり根を深く伸ばす所が
あります。
大型のものを育ててみるとよくわかるかと。

 

豆のようなサイズのトックリランは一年しっかりと
直射日光にあて続けて育てても
せいぜいビー玉くらいの大きさにしか
なりません。

次の年からはほどほどに大きく
なるのですが。小さいものは成長するのにかなり時間がかかります。

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