アローカシア アマゾニカ
学名 | Alocasia.×amazonica |
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属名 | アロカシア属 |
原生地 | 熱帯アジア |
幹、茎の形状 | 細く、やわらかい。やや折れやすい |
葉の形状 | 黒色のてり葉に白い葉脈 |
種、果実、花 | |
類似 | |
殖やし方 | 株分け |
アローカシア・アマゾニカ(Alocasia.×amazonica)はサトイモ科の植物。
アローカシア・アマゾニカは黒色のてり葉に白い葉脈が入る
独特で、作り物のような姿をしている。
洋風の部屋にはインテリアグリーンとして最適。
サトイモ科だけあって小さいサイズの株でもひと夏で、かなりの大きさにまで
成長する。夏場の成長ぶりはなかなか見ごたえあり。
葉焼けしやすいので、栽培は半日陰が適する。
マレーシアのクアラルンプールバトゥ洞窟にはいる時に上る階段の所に
かなり大きいものが普通に自生して珍しかったので目についた。
アローカシア 育て方
高温多湿を好むサトイモ科の植物なので、冬期は15℃以上に保つ。
アローカシア・アマゾニカの育て方、冬季。10月~5月中旬
室内の明るい場所で育てる、冬場の冷え込む時期は15℃程度は欲しいので
育てるのはやや難しい。水遣りは控えめにする。
葉が黄色くなり始めると、葉柄の付け根の部分から切り取る。
水遣りを控えて、休眠状態にすると10℃ぐらいでも越冬が可能。
この時期に葉が全部枯れてしまっても、地中に残るイモが生き残っている場合は
初夏の頃に新しい葉を出すので、間違っても捨てずに取っておく。
育て方 夏5月中旬~9月中旬
この時期は戸外で育てるのも可能、アローカシア・アマゾニカは日陰を好む植物なので
直射日光のあたる場所ではなくやや明るい日陰に置くと成長が良い。
アローカシア・アマゾニカは本来、湿り気のある土を好む植物なので
夏場の時期は鉢土の表面が乾いたら、たっぷりの水を与える。
肥料の与え方
夏季には2ヶ月に一度、化成肥料を与える。
成長が良い場合は月に一度、ハイポネックスなどの液肥も与える。
害虫
冬季にハダニがつきやすい、見つけ次第取り除き
葉水や、霧吹きで葉の湿度をたもつ。
アローカシアの増やし方
5月中旬あたりの育成期に、株分けで増やせる。大株になると根に新しいイモの部分が
出来きるのでその部分を切り分けて増やす。
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