モンステラ 植え替え失敗
モンステラは大型で独特の伸び方を
するために、初心者のかたは
植え替えするのに躊躇してしまう
かもしれません。
モンステラの植え替え失敗するような原因は
- 冬に植え替える
- 鉢底石を使わない
- 大型のものでは固定しづらい用土で
植え替える。
根をほとんどほぐしてしまう。 - 乾燥しづらい土(赤玉土)のみで植え替える
など色々とあります。
冬に植え替える
冬に植え替えたとしても、とくに
失敗するということはないですが
冬はなにかの拍子で状態を崩しやすいので
おすすめできません。
根も活着するのに時間がかかり
ぐらぐらとしやすいです。
室内で倒してしまうと、よく
土ごと撒き散らすことになります。
鉢底石を使わない
これは直接、植え替え失敗には繋がり
ませんが、鉢底石を使わないことに
より通気性が悪くなり、カビがはえやすくなったり、土がつぶれやすくなったり、
底から色々な害虫が混入しやすくなります。
大型のものでは固定しづらい用土で植え替える。
根をほとんどほぐしてしまう。
どちらも、ぐらぐらとして倒れやすく
根が活着するのにも時間がかかります。
このような植え替えをして
しまった場合は支柱をつけます。
モンステラ 赤玉土 だけ
赤玉土 だけだと乾燥しづらいので
よく土にカビが生えます。
モンステラは 赤玉土だけでも
育てることが可能ですが、冬の室内で
日光があまりあたらない場所しか
おくところがない場合は、土の表面がカビになります。
そのような場所では赤玉土だけでは2週間ぐらいたっても
用土は乾燥しません。
室内が日陰になるときは赤玉土 だけ
という用土の利用は使わないほうがいいです。
赤玉土は⅓程度にしておいて、他の用土は
乾燥しやすいような多肉用の用土などが
おすすめです。
赤玉土も大型のデリシオーサなどでは
大粒のほうが通気性がいいので、植え替え失敗に
なりづらいです。
モンステラ 土 カビ
土の表面がカビになってきて
そのままにしておくと表面だけでなく
土のなかもカビまみれになります。
こうなると、すこしぐらい日に
あててもなかなか土のカビをとりさる
のが難しくなります。
かなり長い期間日光にあてても、また
カビが再発することもよくあります。
カビに一度なった用土はまた、カビに
なりやすいので植え替える
必要があると思ってください。
多肉用の用土などのように乾燥しやすいもの大丈夫ですが
保湿性があるような、赤玉土や、腐葉土などの土は駄目です。
そしてカビになったあとでよく
根腐れになってきます。
根腐れは観葉植物は枯れることに
つながりやすいです、こうなって
しまうと植え替え失敗です。
モンステラ 土 100 均
100 均でうっているモンステラは
すぐに土を植え替えたほうがいいです。
ほとんどのものが、パーム系の
用土を利用しています。コスト面などや、水かれなどを
考えると利用するのは仕方がないかと
思います。
あのパーム系の用土は
保湿性が非常に高く(赤玉土よりも)
さらにかなりカビやすいです。
冬の室内であのままの土を利用して
いるとカビになりやすいので
出来る限り早めに用土を植え替え
ます。
モンステラが植わっている土でなく
販売している100 均の用土に関してですが。
上に書いたように赤玉土だけを
利用するのはおすすめできません。
化粧石、パーライト、ゼオライト、多肉用の用土
などを混ぜて使ったほうが良いです。
TAGS:根腐れ, 用土, 育て方, 鉢植え
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