金柑 挿し木方法 時期
金柑は柑橘類のなかでも約2mぐらいとそこまで
大きくならないので、庭木としてうえる柑橘類としては
手軽でいいかと思います。
小さい実をつける前に咲かせる花は柑橘類特有の
よくある白くて小さい花が特徴。
花言葉は、「感謝」「思い出」
花言葉の「感謝」は1828年に中国の清の
時代に難破した船を日本が助けた
ことに由来します。
花言葉の「思い出」は、砂糖などを使い
よく加工されるので、よく昔の子供は
このんで食べていたようです、このことから
大人になっておもいだしたりすることから
思い出という花言葉がついたといわれています。
金柑や柑橘類の挿し木は一般的に
はあまりおこわれなく、
つぎ木か実生で増やすのが一般的です。
理由は柑橘類は非常に簡単に実生での種がつくので
そこまでオススメできませんが
試しにやってみるのもいいかと思います。
金柑 挿し木 時期
金柑は、冬の時期に充実した前年枝を挿し木にする
2月~3月に挿し木を行うのが適期。
挿し木に慣れていない方は2月~3月から
金柑の挿し木を始めるのががおすすめです。
夏場に比べると用土内の湿度が
保たれやすいので、さし穂が水分切れで枯れにくいからです。
まだ寒さが強い時期であまり庭いじりを
したくないかもしれませんが、根気よく管理すると
ちょうど梅雨期あたりに新芽がでてきて、夏場に
勢いよく成長していきます。
金柑 挿し木 方法
基本的に金柑はつぎ木か実生で
増やしますが、 挿し木のやり方も載せておきます。
挿し木の事前準備
採取するまえに挿し穂への養分蓄積。
採取数週間前からリン酸、カリウムが多めの液肥を与える。
数週間晴れの続いた後の日を選ぶ
前日にたっぷりと水やり。
挿し木の仕方
事前に剪定バサミの雑菌を取り除いておく
用土付近の勢いのある前年枝を採取する。
剪定する場合は剪定したものをすべて使う。
枝を剪定バサミで8~10㎝程度に切り分ける。
刃物で挿し穂の切り口斜めにカットして、さらにとがった
先端をくさび状に少しだけ切る。
1~2時間挿し穂を半分程度水につけておく。
切り口にメネデールやルートンの発根剤を塗ったあと、新品の
鹿沼土小粒に斜めに挿し穂を挿す。
挿し穂をさす間隔は、ちょうどとなりの葉がふれあうぐらい、これにより少し動きづらくなり固定ができます。
鉢やプランターの場合、端の部分に挿すと
挿し木が付きやすくなり、根の成長も早いです。
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