金のなる木 大きくなりすぎ その秘密は?
金のなる木は
「幸運を招く」「一攫千金」「富」
などの花言葉をもち富や幸福をまねきそうなところも
人気のひとつとしてあげられます。
金のなる木は育ているような
環境によってはかなり 大きくなりすぎ
てしまうようなところがあります。
今回はそれらや大きくしないように
する方法について簡単に解説
していきます。
金のなる木 大きくなりすぎ 巨大
金のなる木はなぜ大きくなりすぎ
すぎるのか。
その理由は多肉植物といっても
もとがかなり巨大になるような植物
です。

By: Jungle Rebel – CC BY 2.0
海外でそだっているようなものは
かなり巨大になっています。
この鉢植えのものなどはかなりの
大きさですね。
日本であってもかなり大きくなりすぎ
というぐらいに簡単に成長します。
これがレアの多肉植物だったら
と思うところですが、たいていレアは
成長がかなり遅かったり枯れやすいものです。
屋外の地植えなどで冬でもかれないような地域であればかなり巨大になります。
暖地であれば放任でも、このぐらいの大きさになります。
写真の金のなる木は2m近くで人の背丈をこえています。
これにはおそらく10年以上は成長するのに時間が
かかっているようにおもえます。
金のなる木は普通の小さいものであれば、冬はそこまで
成長するということはないですが
ある程度の大きさになってくると日本の冬であってもそこそこ
成長するようになってきます。
このようにもともと巨大なものなので
環境によっては大きくなりすぎということになります。
金のなる木 大きくなりすぎを制御する
上のように放任していても、かなりの
大きさになっていまうので
少し成長をコントロールすると
大きくなるのにも時間がかかるように
なります。
- 日当たり
- 水やり
- 肥料
- 用土
- 剪定
などで植物の成長はある程度
コントロールできます。
日当たり
金のなる木は多肉植物ということも
あって成長させたくない場合でもあまり
日陰のところに置くのは
控えたほうがいいです。
害虫 病気 根腐れ
水やり
屋外だと雨のみずだけで大丈夫。
雨があたらないときは
2ヶ月に一度ぐらいの水やりで。
肥料
与えなくてもとくにしっかりと
成長します。
与えたい場合は液肥ぐらいでいいです。
金のなる木 土 配合
金のなる木 土の配合は成長を制御するにあたっては
重要な部分です。
とくに乾燥しやすいような用土を
使うというのがポイントです。
水分を保つような用土はひかえます。
金のなる木はあまり用土を選らばない
ほうですが、よく一般の観葉植物などで
使われているような
土の配合はあまりおすすめできません。
赤玉土、鹿沼土などだけというのは、
やめておいたほうがいいです、かなり
成長します。
多肉植物用の土の配合でとくに問題がありませんが、成長を
押さえるのであれば
赤玉土は少ないもしくは無くすほうがいいかと思います。
赤玉土4:軽石3:バーミキュライト3
観葉植物用土3:赤玉土3:川砂3
金のなる木の剪定
大きくなったものを、小さくする
最後の方法ですが。
かなりの大きさになってしまって
いると、大胆に剪定して切り戻ししても
1年ぐらいでもとの大きさに
戻ってしまいます。
しかし、切り戻ししたりしたものを
挿し木すると簡単に小さいものが
再度作れます。
挿し木はこの記事に
剪定は金のなる木の場合は
どの時期におこなっても問題はおこりづらいです。
幹や枝などを自由に切り取って自由に小さくすることができます。
とくに小さくしたいときは切り戻し
を行います。
切り口はしっかりと必ず乾燥させる必要があるので
乾燥するときは、切り口には
水をかけないようにします。
切り口がすぐに乾燥するので
夏場の高温の時期がおすすめです。
TAGS:剪定, 成長速度, 挿し木, 用土, 育て方
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